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竹内 鉄平
トライアーティスト竹内鉄平です。 実際に使ってみて効果を実感した商品、良かった商品のみをご紹介しています!
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ミネラメイト>  栄養素
 
食品に含まれる鉄
  鉄分には、肉や魚などの動物性食品に多く含まれるヘム鉄と、野菜や海藻などの植物性食品に多く含まれる非ヘム鉄の2種類があります。それぞれの吸収率は、ヘム鉄で15〜25%、非ヘム鉄で2〜5%です。
ヘム鉄の方が吸収性に優れますが、ヘム鉄に含まれる鉄の量は1〜2%程度です。
例えば、ヘム鉄サプリメント(ヘム鉄10mg)に含まれる鉄の量は0.05mgに過ぎません。

1)吸収されるヘム鉄の量(25%)       :10mg×0.25=2.5mg
2)吸収されたヘム鉄に含まれる鉄の量(2%) :2.5mg×0.02=0.05mg
 
ヘム鉄 :2価鉄イオンとポルフィリンの窒素が結びついた有機鉄の一つで、赤血球のヘモグロビンや筋肉細胞のミオグロビンの構成成分です。

非ヘム鉄 :鉄原子が3価鉄イオンとして含まれる無機鉄イオンの一つで、鉄が吸収されにくい3価鉄イオンのため、アミノ酸やビタミンC・胃酸などで3価鉄イオンに還元されることで、吸収されやすくなります。

 ヒトは、1日に平均15〜20mgの鉄を食べ物から摂っています。しかし、鉄は非常に吸収されにくい栄養
素のため、食べ物からはわずか1mgと、摂取量の約10%しか吸収されません。1日に平均1mgの鉄を吸収
する一方で、1日0.5〜1mgが腸粘膜の脱落や皮膚から垢や汗と共に排出していきます。さらに女性では、
月経により1ヶ月で約15〜50mg(0.5〜1.5mg/日)の鉄が排出されます。月経期の女性は吸収量より排出
量の方が多いため、男性の2倍以上の鉄を摂る必要があります。鉄の吸収・排出量はともに1日約1mgと
わずかですが、月経・妊娠・授乳・スポーツなどで体内から多くの鉄を失うことがあるため、鉄は一時的に
摂取すればいいというものではなく、継続して摂り続ける必要がある栄養素です。
 
ミネラメイトに含まれる鉄
 地球上に偏在し、数十億年前に形成された粘土鉱物に含まれる鉄イオンを独自の方法で抽出した水溶性イ オン化鉄です。吸収に際しては、水と一緒にほとんど全て吸収されます。
可溶性の非イオン型鉄塩ではありませんから、摂取に際して膜透過性ペプチド(CCP)やビタミンCなど
のキレート剤を特に必要としません。ただし、ビタミンCは抗酸化物質であると共に、吸収されにくい非
ヘム鉄の3価鉄イオンを吸収されやすい2価鉄イオンに還元して鉄の吸収を助けますので、摂取することをオススメします。
 
美しい黄色は鉄イオンの証
鉄イオンには、2価鉄イオン(Fe2+)と3価鉄イオン(Fe3+)の2種類があります。Fe2+は薄い黄緑色、
 Fe3+はオレンジ色をしています。ミネラメイトはその色が混ざり合った、美しいレモン色です。

食品添加物の鉄
 主に医薬品の錠剤や多くのサプリメントに鉄分補給の目的で使われる含鉄鉱物の微粉末です。
具体的には、鉱物の粉末を元素別に選別して、無機酸や有機酸を用いて人工的に加工した鉄塩です。
鉄塩(可溶性の非イオン型鉄剤)の鉄は、胃液でイオン化された分だけしか吸収されません。
主な食品添加物の鉄には、クエン酸鉄、ピロリン酸鉄、乳酸鉄などがあります。
「鉄欠乏性貧血になると、鉄の補給は錠剤やサプリメントから摂るしかない」といわれますが、現実は、錠剤やサプリメントの服用・摂取では、なかなか鉄分不足の解消は難しいようです。例えば、錠剤は、メーカーの説明書に「服用後に「悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、便秘、便が黒くなる」など副作用があると明記していますが、この副作用は、胃液でイオン化されなかった鉄塩の粉末が胃壁や腸管を荒らすことで起こります。黒い便は、吸収されないで残った鉄が便に混じったものです。錠剤は通常、幼児・児童には服用不可です。
 
経口摂取された鉄の循環
1)十二指腸上皮細胞に吸収されて、上皮細胞内のフェリチンに貯蔵される。
 
2)鉄欠乏があれば、その程度に応じて貯蔵された鉄の一部が末梢血中に供給される。
   鉄欠乏がなければ、腸粘膜の剥離・脱落に伴って便中に排泄される。(腸粘膜は約2日で剥離・脱落する)
 
3)骨髄の赤芽球に取り込まれ、ヘモグロビンとして合成される。赤芽球は成長して赤血球となる。
 
4)赤血球は120日前後で老化し、肝臓や脾臓の網内系マクロファージに捕捉・貪食される。捕捉・貪食された老化赤血球のヘモグロビンから引き離された鉄は、マクロファージ内のフェリチンに貯蔵される。
 
5)マクロファージは、貯蔵鉄の一部を休みなく末梢血に供給し続ける。鉄は再び赤芽球に取り込まれ、赤血球のヘモグロビンとして合成される。
以上のように、経口摂取された鉄は一部を除いて1)〜5)の過程を経てリサイクルされています。
  
 腸上皮細胞 ⇒末 梢 血 ⇒赤 血 球 ⇒マクロファージ ⇒末 梢 血 ⇒赤 血 球

血漿中での鉄は主に血清蛋白質のトランスフェリンと結合した状態で存在するが、一部はフェリチンと結合した状態でも存在します。赤芽球の細胞内にはトランスフェリンと結合した状態で取り込まれます。
 尚、末梢血中でのトランスフェリンとの結合、細胞内でのフェリチンとの結合は、遊離の鉄原子(タンパク質と結合していない鉄原子)のもつ毒性(活性酸素の発現)から身を守るためのしくみです。

骨髄において赤血球系の前駆細胞から分化した赤芽球は、細胞表面に鉄-トランスフェリン複合体に対する受容体を有し、末梢血中から細胞内にトランスフェリンに結合した鉄を取り込みます。尚、前駆細胞から赤芽球への分化はエリスロポエチンに支配されているため、エリスロポエチンが欠乏していれば、前駆細胞は赤芽球に分化することができません。

エリスロポエチンとは、主に腎臓で産生される赤血球造血ホルモンです。エリスロポエチンの産生は、血液中の酸素分圧によって調節されています。
 高地トレーニングとは、高地の低酸素下でトレーニングを行うことでエリスロポエチンの産生を促し、赤血球量の増加を図ることで、細胞への酸素供給能を高めて持久力向上を目指すトレーニングです。
 ただし、このとき、鉄が欠乏していれば、赤血球量はなかなか増加しません。
  

アスリートにとっての鉄とビタミン
 
  アスリートがベストコンディションを維持してハイパフォーマンスを発揮するには、エネルギー代謝を高める鉄とビタミンの補給が大切です。
 エネルギー代謝で「燃える」のは、栄養として摂ったデンプンや脂肪などですが、具体的には、グルコースなどの栄養分が、解糖系とクエン酸回路で二酸化炭素と水素に分解されます。この水素がビタミン補酵素のNAD(ナイアシン)に渡されて、ミトコンドリアの電子伝達系に持ち込まれます。これを受け取るのがビタミン補酵素のFAD(ビタミンB2)です。この持ち込まれた水素は最終的に酸素と結合して水になりますが、水素は電子と分かれてイオンとして移動し、電子は電子伝達系内で鉄を含むシトクロム(電子伝達体)を経て、酸素に渡されます。この一連の複雑な過程(酸化的リン酸化)でエネルギー物質ATPが生み出されます。
  この他に、アスリートにとって大切なビタミンとして、ビタミンCやビタミンEが挙げられますが、これはエネルギー代謝の過程で生じる活性酸素から身を守るための抗酸化物質として、鉄と共に必要とされるものです。尚、ビタミンCは還元剤として、吸収の悪い非ヘム鉄や食品添加物の錠剤・サプリメントに含まれる鉄の吸収を助けます。